そもそもアナルローズとは?
〇〇ローズと形容される言葉は複数あります。代表的なものといえば、砂漠で発見される鉱物デザートローズ、そして下系のアナルローズです。
???アナル……、ローズ???と聞き馴染みが無く?ハテナが浮かぶ方はきっと多いと思いますが、アナルローズとはつまり肛門が外部に出てきてしまう脱肛状態のことを言います。
なかなか日常生活で脱肛する機会はありませんが、アナル調教やアナルセックスをし過ぎると、めくれ上がって外に露出した直腸の一部のヒダヒダがまるで薔薇の花を思わせる為、アナルローズと表現します。
実際にアナルローズを見てみると、確かに花弁が重なったグロテスクなバラの花やつぼみのように見えなくはありませんが、つぶれかけた梅干しに見えるなどその意見は様々。
特にアナルローズはアナルによる性交がナチュラルに行われているゲイ男性間でしばし見られる現象であり、アナルローズ開花こそがアナルマスター最高峰と自負する人もいるくらいです。
ストレートの男性で自分のアナルに薔薇を咲かせたい!という奇特の願望を持つ男性は少ないですが、それでもドMのアナル調教希望の男性はアナルローズ目当てで風俗に訪れることがあります。
アナルローズを風俗で手に入れるには?
主にゲイ用語として利用される言葉ですが、アナルに興味がある方は是が非でも手に入れたいと思うクライマックス級の称号です。
さてどんな手段で脱肛状態になり、魅力的な香りを漂わせるアナルローズを開花できるようになるのかを解説していきたいと思います。
①兎にも角にもアナルセックス、アナル開発を重ねる
②アナル吸引器、拡張器を使う
③フィストファックをしてもらう
なんだかどれもこれもマニアックでレベルの高いプレイ内容がズラリで、思わず額に嫌な脂汗が浮かんでしまいませんか?
アナルローズを開花させるにはハードな道のりが必要になるので、風俗選びにも吟味に吟味を重ねた上でお店、嬢選びをしなければなりません。
まず基本となるのがアナル開発、ファックがコンセプトになっているもしくは、SMを基礎にしているお店選びが必須です。その上でアナル開発歴に長けた女性、フットワーク軽めにフィストファックまで可能な痴女、女王様を指名していくことになります。
前立腺開発を目的としたアナル開発とはまた異なり、忍耐と痛み、継続的なアナルアプローチが必須になってくること。そして高い女性の経験値がなければ、単にアナルプレイに慣れるだけで終わってしまうので、自分のアナルの具合同様に調教主のテクニックに強く依存します。
まずはバイブやディルドを受け入れる為のベース部分を作るのに数カ月、そこからいかにアナルの拡張を広げ、意識的にアナルを締めたり緩めたりできるようになるまでが半年程度。
そしてようやくアナルプラグやちょっとした野菜(食材なので衛生面に問題ありなのでオススメはできませんが)を挿入し、そこから状態を鑑みながらフィストファックやアナル吸引器を上手く導入するとかなりの確率でアナルローズが生まれます。
時間と風俗嬢との相性、信頼関係が物を言う長い道のりであり、ストレート男性にとってアナルローズは風俗嬢の助けがなければ、なかなか実現できないハードプレイの真骨頂と言えましょう。
アナルローズになるデメリット
結局のところアナルローズが花開く、こんな状態を喜ぶのはアナル愛好家、そして調教主だけであり、究極の自己満足です。
それでもお尻の芸術作品と揶揄する方もいるくらい、確かに視覚的にはゾクゾクするような刺激とインプレッションがあるのは事実。
人それぞれ、アナルの状態によっても、どの程度薔薇に似たアナルローズが開花するか分からない点もワクワクポイントと言えますね。
しかしアナルローズはそれなり以上のデメリットもあり、健康被害を訴える人も少なくないので、ネガティブな側面にも十分考慮する必要がありますよ。
ここでは代表的なデメリットを解説していくので参考にしてみてください。
①日常生活で意図せずアナルが脱肛してしまう
②パートナーや彼女から理解されないケース多し
③トイレの我慢ができず垂れ流しになってしまう
④拡張し過ぎるとアナルローズが元に戻りにくくなる
⑤アナル付近に雑菌由来の痒みや炎症で悩まされる
こうしてみると、自分だけではなくパートナーとの関係や社会生活を営む上でも、困難が生じるケースが多々あることが分かります。
特に危惧したいのが、アナルの開閉が上手くコントロールできなくなると不快な便臭やおもらしなど衛生環境を保つことが難しくなるという点です。
若くしておむつ生活なんていうパターンにならない為にも、まずは自分のアナルの具合に体調を考慮しながら、負担をかけないローズ開発を行うことが大切ですよ。