フェティッシュクラブで緊縛に酔う

フェティッシュクラブとは?

フェティッシュクラブ、どこかで聞いた言葉のような気がします。その元となる言葉はフェチズム(Fetishism)であり、日本語でもフェチと言いますがその語源になります。

つまるところフェティッシュクラブはフェチズムを追求した場のことであり、しばしフェチクラブも同系として扱われます。貴方はどのようなフェチがありますか?

臭い匂い、足が好き、いたぶられるのが興奮する、アナルセックスしかイケないというのも立派なフェチ。スカトロプレイにロープでキュッと緊縛されるのが堪らないという方もいることでしょう。フェティッシュクラブで扱うフェチの事象はそれぞれ十人十色、しかしながら通常のヘルスにデリヘルでは到底受け止めきれないフェチをカバーしているのが特徴的です。

なおフェティッシュクラブは同じような趣味を持つ人々の集まりの場、つまりはエロティックな社交場、倶楽部として機能しているところもあれば、特定のフェチズムに強い風俗として営業しているところがあります。

フェティッシュクラブで緊縛を受ける

さてフェティッシュクラブでは様々なコスチュームに大人が喜ぶ玩具が用意されていますが、特にSやMの男女が集う場面が多いようです。全国津々浦々に大なり小なりのクラブが点在していますが、M性感やSMクラブなどと比べても、その本気度は高く、そこで体感できるエクスタシーは想像を超えたもの。

特に拘束、緊縛、ボンデージなどは人気が高く、今回の大テーマとなる緊縛に関しては技術に長けた女王様やその道のプロの緊縛師からバキバキに身体を縛って貰えると人気が高くなっています。

緊縛とは簡単にいうとSMプレイの一種で日本文化との繋がりが非常に深い、身体をロープで結い自由を奪うプレイのことですね。支配欲がそそられ、天井から吊るされたり、縄からの脱却を試みたり、その結いの違いによって芸術性を競ったりと、その性質は他のSMとは一種異なる魅力があります。

だからこそ素人とプロでは緊縛技術は圧倒的な差があり、その官能的な美しさにファンタジーを感じる為に、フェティッシュクラブを訪れる男女は後を絶ちません。出すものを出してスッキリする、そんな一方通行によらないルーツに芸術的センスがあるSMの一つは、いわばストリップのような視覚的な楽しみもありパフォーマンスとしても人気です。

本格的なフェティッシュクラブは前述の風俗としてではなく倶楽部として機能しているので、ヌキも楽しみたい場合は前者、アートとしてのSMを楽しむのならば後者とすみわけは必要。

フェティッシュクラブでは縛られたい願望の男性のみならず、緊縛縄技術向上を目指すこともできるので、縛られながらも自分が誰かを縛りたいという方はぜひ訪れてみてはいかがしょうか?

どうやってフェティッシュクラブを利用するの?

基本的にフェティッシュクラブ、フェティッシュバーと呼ばれる愛好家の集まりは、なかなか敷居が高く見えますが、実際はアットホームな場が多いのが特徴です。バー形式のところからアンダーグラウンドパーティーとして開催される場合もあり、どちらも入会金は数千円程度。

アルコールを楽しみながら緊縛を受けることも可能なので、まずはフェティッシュクラブ 地名で検索し、コンタクトを取って見てはいかがでしょうか?

また風俗としてのフェティッシュクラブは人と人との興味の共有という部分やアルコール、場の雰囲気を楽しめないものの、緊縛プラスのヌキ、全般的なSMプレイを楽しめるので自分が何をどこまで求めるのかによって、適切な場は異なるのでその点には注意してくださいね!