痛すぎる!針責めの定義を再確認
針責め、この3文字を見るだけで鳥肌が立ってしまうもの。正直普通の人生を歩み、普通の風俗生活をしていたら、針責めをしよう!もしくはしたい!と思うことはそうそうないはずです。
さて今更ですが針責めとは何なのか?その字のまま針を使ったプレイであることは容易に想像つきますが、身体のあちらこちらに注射針やピンなど尖った針状のものを突き刺して、刺される恐怖、痛みを快感に変換するBDSMプレイの一種です。
使用する針を変えることで感じる苦痛に、そこに付随する恐怖心がM心に丁度マッチするというわけですが、実際M男性であっても針責めは比較的難度高めのプレイになってきます。
そもそも拷問を思わせるオ痛プレイですので、いかに刺し慣れした女王様から指南を受けて針責めをしていくかが、針イキする為のキーポイントになってきます。
針責めできる風俗は限られる
風俗全般はひとまず体験済み、しかしながら敢えてSMを避けている方もいると思います。またMであることを自覚していながら、流石に身体に傷をつけるのはちょっと……とブレーキをかける方もいることでしょう。
しかしそんな抑制はお客サイドだけでなく風俗でも同様であり、針責めまでできる風俗店は限られてきます。当たり前ですが、流血とはいかないまでも血がにじむ、身体にメスを入れるといっても過言でないプレイですからね……。風俗エステのM性感では厳しいでしょう。
その為針責めや刺青、電流プレイなどのハードコアサービスをお望みの場合は、必ずSMクラブのドアをノックしてください。フェラなどの典型的ヘルスプレイではなく、奴隷と女王様またはご主人様と下僕女性のような上下関係が厳格な中で、独自ルールの下、様々な苦痛プレイを体感できます。
ただしSMクラブの中でもやはり色があり、針責めや電流責めなど重大な事故に繋がりかねないプレイに関してはNGにしているお店もあるので、そのお店のコンセプト、メニューをしっかり把握した上で来店予約を行いましょう。
基本的に針責めなどのハードSMプレイはいかに女王様との化学反応がいいか!?これが全て。自分に合う女王様と巡り合うために、いくつかのSMクラブをハシゴするのは当然であり避けては通れない道。リピーターが絶えず訪れるハードSMクラブ、そこには需要と供給、パズルのようにピッタリハマる男と女の関係性がゆえ。
なおSMクラブでは専門性の高い技術が必要になること、様々な小道具が付随する為、指名料金を含めるとデリヘル、ヘルスよりも高額になる傾向があるので、その点には留意してください。
小道具との相性抜群の緊縛プレイ
針だけで十分じゃないかと思う男性、それはきっと恐怖にM心が負けてしまっているからなのでしょう。針責めの快感を二重にも三重にもできるアイテム、それは意外に身近なものでした。
例えば目隠し、これはもう定番のアイテムですね!五感のいくつかを遮られると、他の感覚が研ぎ澄まされるといいますが、視覚がなくなると、痛みに対して非常に敏感になります。これからどんなことをされるのか?どんなタイプ、どんな太さの針を一体どこに突き刺されるのか、そんな期待と不安が針刺しの喜びに変わっていきます。
またボールギャグを同時につけることで、言葉にならない言葉と垂れる唾液、とんでもなく惨めで誰にも見せられない屈辱の自分の姿に感じてしまう、そんな変態ドM男性は少なくありません。
それと同時に針地獄を思わせる剣山を導入する鬼畜女王様もいます。剣山とはあのフラワーアレンジメントだとか生け花に使われる針が密集した華道具ですね!お花を挿すだけではもったいないということなのでしょう、足の裏や玉、お尻などにあてがい踏みにじられる……。
しかしながら剣山は見た目の強烈さと比較して、痛みが幾多もの針により分散されるので意外に激しい痛みは感じません。逆にくすぐったさを感じるということ、痛み加減を調整しやすいということもあり、意外や意外に苦痛プレイ初心者の方にも愛用されています。
性癖は十人十色と言いますし、針責めBDSMも無限大の可能性を秘めています。自分の痛み耐性、BDSMに対しての探求心、女王様への忠誠度、そしてお財布を考慮に入れながら、様々な小道具でオプションを加えていくといいでしょう。