M性感にM女の風俗嬢は在籍する?

M性感ってなんだっけ?

M性感、最近特に人気が出てきた風俗業種の1つです。そもそもM性感とは何かというと、男性が受け身になって痴女に責められるというBDSMをテーマにしたコンセプトのことですね。

草食系だとか中性の男性が多くなってきた日本では、「いじめられたい」と思ってもそれが言えない男性が多く、その受け皿になっているのがM性感なんですね。

SMクラブの場合はハードなプレイや「痛み」に注視した本格SMプレイが楽しめますが、M性感はSMクラブに比べるとソフトなプレイなので初心者にもおすすめです。

卑猥な言葉を並べてハイヒールでグリゴリ、アナルを開発してもらったり、寸止めでイカセてもらえないもしくはちょっとした聖水などなど、ノーマルプラスアルファの変態を実感できるプレイがズラリ。

いつものプレイに飽き飽きしてしまったという風俗通がドアをノックしたり、性感帯開発を目的に痴女を指名することも多いそうです。長い人生、経験は積み重ねですが、新しい自分を発見するそんなカジュアルなノリでM性感を利用してみるのも面白そうですね。

M女性も在籍可能なM性感

ここでふと疑問に思うことがあります。M性感はM男性向けのプレイが楽しめる風俗店ですが、在籍するのがS嬢イコール痴女ならば、Mっ気満載のM女もいるのでしょうか?正直、あまり聞いたことがありませんよね!

この回答として挙げられるのは、基本的にS女性が多いものの、Mの女性もキャストとして働いているお店はあります。私たちが思うM性感の形は、前項でお話した通り、M男性が受け身で痴女からいたずらをされるというプレイ。

しかしM女性が働く場合は、以下の2通りが考えられます。

①Mとして男性に責められる

M性感の中でも、男性が責められるパターン(痴女コース)と男性が女性を責めるパターン(M女コース)の2つを用意しているお店のことです。実際この手のM性感はそこまで多くありませんが、さまざまな需要を見通してS男性にも門戸を開いているわけですね。

ご奉仕させたい、そんな願望がある男性に向いています。

②Mだけど、Sを演じて男性を責める

こちらのパターンはMなんだけれども、演技力や集中力を通してS女性を演じられる女性のことです。仕事として割り切っているプロのキャストさんが多く、いかに空気を読めるのか?そして演技が上手いのかがものをいいます。

実際女の子自体がMなので、M男性の気持ちを汲んだ上でのプレイが可能なので、逆に考えれば初心者M男性にはオススメかもしれませんね。

どちらにしても、M女性がM性感で働いていることはそこまで多くありませんが、在籍している女性がいることは確かなのです。

M女性がM性感で働く背景

M性感でM女性が働く理由は何なのでしょうか?もともと自分の性癖がMであるならば、よりハードなSMクラブで働いた方がいいのではと思いますよね?

働いてみなければ分からないことも多いのですが、実際のM女性の心の声を代弁するとこうなります。

・M性感は普通の風俗よりも稼ぎやすい
・ハードなヘルスプレイが少なく、身体の負担が少ない
・性病感染のリスクも減る
・SMクラブでMとして働くとなると、体力的にきつい
・Sを演じるにしても、大人の玩具を駆使すれば意外になんとかなる
・プレイの主導権を握れるので、Sとして責めやすい

実際はこのような理由でMでもM性感で働いている女性が多いそうです。

Sでもいけて、Mでもプレイができる。慣れてしまえばSMバーやハプニングバーなどでもテクニックを生かせるわけなので、資格とは違いますが、M性感を退店しても次の仕事につなげやすくなります。

どんな男性も白か黒かでいえば、SもしくはMですし、年齢を重ねても、S&Mの経験値が高ければ、風俗嬢としても息の長い活動が可能です。

男性客側からはあまり見えてこない部分ですが、SMという特殊な世界に身を置く女性にとってはSもMもOK、いわゆる両刀がこれからは求められるのかもしれませんね。