どの店も基本はソフトSMプレイ
M性感をはじめSM系風俗では、調教=プレイの基本になります。調教とは、S側がM側へ強制的に何かをしたりさせたりすることで、S側は強制的に何かをすることを楽しみ、M側は何かをされることを楽しみます。
「顔面騎乗堪能コース」など初めから店側がする内容と流れを決めている場合と、「たくさん寸止めしてほしい」などの客の要望を基準にして流れが決まる場合の2種類があります。
店側が流れを決めている場合は、初心者でも安心のソフトなコースからマニアも納得のハードコースまで、幅広いコースを用意していることが多いし、反対に客の要望で流れを決める店も内容は客次第なので、どちらも客に合わせたサービス提供が可能になっています。
つまり、どんな店でも基本は優しいソフトSMということです。
ソフトSMの調教は、それこそ誰でも聞いたことがあるような「言葉責め」「寸止め」などといった定番のもの。もっと本格的な調教をされたい場合は、ハードなコースやオプションを選んだり、ハードな要望をしたりして強さを上げていくのです。
あなたのM男度に合った調教
そもそも風俗の調教というのは、射精が最終目的です。そして射精前に興奮・勃起させる方法がSMプレイというだけです。しかし本格的すぎるSMではその過程こそ本番で、極端な話ムチでボロボロにさせられたりタマタマを蹴られたりすることに悦びを覚えるくらいのM男もいます。
風俗ではなかなか血を見るまでのSMは難しいですが、それでも常人では理解できないところまでは十分に可能です。
いやいや、そこまでは望んでない!女性に好き勝手に気持ちよくされちゃうくらいでいい!という男性がほとんどだと思います。そんな男性は、プレイ内容を見て基本プレイにもオプションプレイにもハードなプレイがないお店を選びましょう。
もちろん風俗嬢は客に合わせてプレイを変えますが、できるプレイがハードだったり多いほど自然とS度が強くなります。同じ寸止めというプレイでも、もうちょっとお手柔らかに・・・!なんていうことになるかも。
風俗嬢にお任せできるのがM側のいいところではありますが、自分のいいところで止められるような自衛も必要です。
簡単にいえば調教は「ペニス」と「アナル」
ここまで風俗でできる調教を長々と説明してきましたが、簡潔にまとめると「ペニス調教」と「アナル調教」の2種類です。
ペニス調教とは散々述べてきた寸止めプレイなどで、アナル調教はアナルの外を舐められたり中に指や道具を入れられたりするプレイ。アナル調教はそれだけでは気持ちよくなれなかったりイケない場合もあるためペニス調教とセットになっていることが多いです。
ペニス調教のみが一番ソフトで初心者向け、両方できるところでもエステ系ならソフトめで、一番調教らしいのはヘルス系での両方調教でしょう。
一番最初に述べたように、調教=ハードで痛い・辛いものというわけではなく、より快楽を求める身体になるよう開発するという意味もあります。特に風俗ではこちらの意味が強いですから、風俗で調教というワードが使われていても「気持ち良さそう」「興奮しそう」くらいに思ってもらえると嬉しいです。