緊縛プレイでスリル、アートなプレイを楽しむ

緊縛(きんばく)とは?

一時期緊縛人形というものが少しだけ業界で流行したことがありました。キュートな動物か何かがバキバキにロープで縛られている像のことです。

緊縛を常日頃から楽しんでいる男性諸君は、きっとそこまで多くないでしょう。ザックリ緊縛を解説すると、身体の自由をロープや縄状の物で結び、身体を固定そして自由を拘束することを言います。

身体を拘束されるイコール心を縛られるという訳で、非常に高度なBDSM術の一つとして世界中に緊縛師、つまりは縄師が点在し、アートスティックな緊縛術を垣間見ることができます。

ポルノ作品などでもそれは要領よくロープを身体に巻き付け、性別、年齢、体型そして各々の肌の色などを考慮した縛りが提案され、しばし日本の伝統芸術としても形容されるようになりました。

令和の現代では一つの緊縛作品として、AVプレイとして、そして調教手段としての緊縛が大いに活用され、そして注目を浴びてきています。

緊縛を風俗で楽しむという選択肢

まず緊縛は見て楽しむ、縛られて感じる、そして縛ってドーパミンが程走る、これら3つの興奮が体感できます。緊縛は残念ながらオナニー、アナニーと異なり一人で縄を結ぶことはできない為、必然的に第三者の手を借りることになります。

緊縛を女性に施して楽しみたい方もいると思いますが、縄の締め付け具合に複数ある緊縛術を操る為には、それなりの期間の学習が必要になる為、いくら風俗とて緊縛初心者男性による緊縛行為は現実的ではありません。

風俗で楽しむ場合は、自分が緊縛術に長けた女性(または男性)から施され、一種の調教プレイとして楽しむことが最もスタンダード。ちょっとしたM男性は言葉責めに、若干身体を痛めつけられ、おしっこをかけられアナルを弄られれば、それは大きな満足に繋がりますが、なかなか緊縛プレイまで駒を進める方はいません。

そもそも身体を芸術的に縛られる緊縛のキの字も分からない方がほとんどであること、そしてきちんとまとめてあげられる緊縛に長けた女王様もなかなか見つけられないのが厄介です。

まず緊縛に力を入れている高級SMクラブ、デリヘルであれば、初歩~中級レベルの緊縛プレイは体感できます。なんちゃってSMコンセプト店だと、緊縛プレイまで追い付いていない場合がほとんどなので、お店選びは慎重に行いましょう。

なお緊縛とはなんぞや?という部分をまずは知ることから始めたい、そんな方は地下イベントとして行われる緊縛ショーやハプニングバーで緊縛をその目でみることから始めるといいでしょう。

小道具との相性抜群の緊縛プレイ

縄を使った性行為、そう考えると一歩間違えれば大変になることは明白ですね。しっくりくる女王様を探すのが困難なように、緊縛に長けた女性を探すのも大変難しい長旅になってきます。

なかなか文字だけで緊縛の素晴らしきセクシャルアートを説明するのは難しいですが、気になる方はまず検索してみましょう。何となく雰囲気が掴めるはずです。

さて緊縛を目的に風俗に訪れる方は、プラスαの調教を楽しみます。目隠し鞭打ちはもはや初歩レベル、女性用のショーツにセクシーパンティを履いて四つん這いでアナル調教。いつもと違うシチュエーションで縛られながら、初トコロテンを成し遂げた男性は少なくありません。

また羞恥心に歪む姿を写真や動画に収めながら、疑似AV撮影に没頭する男性、恥ずかしい姿での聖水、脱糞経験など……etc、それは目くるめくMの世界を感じることでしょう。

大人の玩具の小道具と緊縛は非常によい化学反応を見せるものなので、単体で楽しむのもナイスですが、ぜひ玩具を使ったアナル調教やスカトロなども合わせて調教体験をされてみてはいかがでしょうか?