正しい拘束器具の使い方

拘束器具とは?最近人気のセクシーオプション

拘束器具もしくは拘束具、ちょっと相手をいたぶりたい時に大活躍するアダルトグッズです。一昔前まではSM愛好家のための玩具と言われていましたが、最近はマンネリ回避目的で一般層にもずいぶん浸透してきました。

特にコロナ禍で外出する機会が制限され、家で過ごすことが多くなって以来、拘束器具の出番が多くなったとも言えます。

さて、簡単に拘束器具を説明していきましょう。要するに自身もしくは相手の自由を奪うために利用する道具のことです。動けない不自由さ、背徳感により得られる快感を導くアイテムですが、セックスシーン以外にも介護や治療、拷問などさまざまな用途でも使われてきました。

性の充実が謳われる昨今、手錠や足枷、貞操帯、首輪や結束バンドなどは、それぞれの男女のプライベートライフに加え、M性感やSMクラブに代表される性風俗店でもオプションとして利用可能です。

支配する側とされる側、それぞれの性欲というアクセルが全開になる拘束具。さあ、あなたも自分の欲望に素直になって、拘束プレイをしてみませんか?

これだけは絶対注意!拘束具を使う際の注意ポイントまとめ

拘束具は他のアダルトグッズとは異なり、使い方を間違えると大きな事故につながることもあります。確率論で語ればその可能性は低いかもしれませんが、M性感などの性風俗店で利用する場合は、興味や興奮が先走りついつい無理した拘束プレイをしてしまいがち。

拘束器具を使う上で注意したいことをここで解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

①フェチ具合、BDSM熟練度に合わせた玩具選び、拘束をする
②手首や肩などに負担がかからない体位で拘束器具を使う
③縛りに慣れた痴女を指名すること!素人さんは力の加減が分からないので要注意
④身体を拘束する場合は屈辱感だけでなく、強い痛みを伴う場合もあるので、これ以上はNGというセーフワードを事前に決めておく
⑤長時間拘束器具を利用すると、うっ血や皮膚の摩擦などが生まれることもあるので、女性との信頼関係を構築の上で徐々にステップアップしていこう!
⑥アダルトグッズではない紐やタオル、ネクタイ、ストッキングなどで身体を縛る場合は、縛る側、縛られる側ともに加減が分かりにくいため、ゆるく縛ること
⑦目隠しやボールギャグ、手錠などは特にメンタル面に大きな不安を落とすことがあるので、必ず双方が合意の上でプレイをすること

これらは拘束器具を正しく使うための必須事項といえます。

M性感でのプレイはお店、女性側もプレイについての安全管理を徹底していますが、ついつい調子に乗り過ぎてしまうと、プレイの快感以上に不安感が募ったり、ケガにつながる場合があるので注意してくださいね。

特に専用の拘束具以外の日用品で代用する場合は、その用途からかけ離れた使用方法になるので、摩擦や痕が生じにくい素材を選びましょう。

拘束器具と相性のいいプレイとそのリスク管理

拘束具を使用したエッチは、さまざまなバリエーションを加えたプレイが楽しめます。言葉責めやスパンキング、アナルセックスや露出、野外プレイなどがその代表例でしょうか。

これらのプレイをする際は拘束時にちょっと無理な体位をしてしまったり、椅子やベッドなどに身体を縛り楽しむ方も多いのですが、かなりアブノーマル度の高いプレイになりがちです。

拘束プレイもトライ&エラーを繰り返し、バランスの取れた背徳プレイができるようになるわけですが、プラスαの刺激を追い求めたことで安全面の配慮を欠いたリスキープレイにつながることは否定できません。

また、各地に点在しているSMホテルではBDSM専門の大型什器を完備するところもありますが、そのようなプロフェッショナルな場では特にフェチレベルに合わせた拘束器具の使い方を徹底してくださいね。