アナルはちょっと…アナル以外のMプレイ~上級編~

アナル以外のSM系プレイ上級編はフェチやマニアの部類も

アナル以外のMプレイ上級編はいわゆる「SMプレイ」と聞いて想像できるあのプレイ達です。良く聞くあのプレイ達の説明は後で詳しくします。

SM系上級者の中にはマニアというかフェチというジャンルに属する人もいます。

「赤ちゃんプレイ」
これは男性が赤ちゃんになってママに甘えるプレイです。変態と思われるかもしれませんが、M男は全て変態です。
オムツ姿に授乳、男は基本的にマザコンだということも頷けます。

「女装」
ここで言う女装は心が女性の方ではなく、心が男性だけど女装をするのが好き、という人を指します。

「水攻め」
かなり危険なプレイなのでする方もされる方もプロでないといけません。プレイとして楽しむなら、顔に水をかけたり聖水かけたりするくらいが良いかな。

「針攻め」
針で攻めてい行くプレイです。かなり危険なのでお勧めは出来ません。ピアスなんかもありますね。

では次はよくあるSMプレイ、上級編を見ていきましょう。

精神系~上級編~

初級編では羞恥心を煽り、中級編では罵ってもらったりとして使う「言葉攻め」。上級編は更に上をいきます。

罵倒されるのももちろんですが、基本的に女王様の言う事に「NO」はありません。全てを受け入れ、お願いがあるなら這い蹲って懇願するような感じです。

「舐め犬」として女王様の命令される個所をしっかりご奉仕したり、ご褒美として「唾攻め」を女王様にして頂くプレイもあります。

風俗では外に出る事は出来ませんが、首輪をして四つん這いになって散歩やペットごっこも楽しめます。

快楽系に入れるか悩みましたが、人としての尊厳など失うことから精神系にいれさせて頂いたのが
「飲尿」「浣腸」「排泄管理」などです。

浣腸や排泄管理はいわゆる「スカトロ」と呼ばれるプレイに繋がっていきます。
浣腸して我慢させたり強制的に排泄させたり、排泄物を身体に塗ったり食したりするプレイです。
ここらへんになってくるとかなりのSM感がでるのではないでしょうか。

上級編は恥ずかしいとかモラルとか、そんなものが頭の片隅にでもあると実行に移せないものばかりになってきます。

そしてS側にも高度な技術が必要となってくるので、良き性パートナーに出会えたなら重宝すべきです。

拘束系~上級編~

拘束系上級編が一般的にSMと聞いて思い浮かべるアレです。

手首を縛る拘束とはレベルが違います。そうまずは「緊縛」です。縛る方にも高度なテクニックが必要となります。
縛られた方は身動き出来なくなりますのでお互いの信頼関係が必要になります。

亀甲縛りなんかが名称としては有名ですね。でも本当の亀甲縛りと他の縛りの区別がつく人は少ないのが現状です。

縛り方は実にたくさんあります。イメージしやすいのは「後手縛り」でしょう。両腕が背中に来るように縛ります。

肘が上がった状態で手を頭の後ろで拘束する「諸手上げ縛り」などもよく見かけますね。

M字開脚に縛ったり、股に縄が当たるように縛ったりも出来ます。

緊縛して更に「吊るし」をすることも。
ただし、危険を伴うので遊び半分では絶対にしてはいけません。

設備がないと出来ませんが、貼り付け台があるとそこに拘束することも出来ます。

緊縛の時に使われるのは縄ですが、30cm置きに玉を作った1本の縄の上を股で挟むようにして、手を後ろに縛り全裸で歩かせるという使い方もあります。

主に女性ですることが多いです。股が濡れていないと痛いだけになってしまいますので長時間プレイには向きません。

SM上級者になると縄があるだけでたくさんの遊び方が出来てしまうんですね。

快楽系~上級編~

快楽系も上級編になると出てきます、SMの代名詞(?)「鞭」と「蝋燭」です。

鞭は上手な人にされるとそこまで痛くないという説がありますが、あくまでも素人がするより痛くないというだけで痛いのは痛いです。

痛くないというのは中級編に出てくる「スパンキング」。これに使用する道具は音だけが派手で痛みが少ないモノもあります。

鞭には種類があり、痛みが強いモノから派手に見えても痛みが強くないモノまで様々です。有名なのはバラ鞭と1本鞭です。見た目はバラ鞭の方が派手ですが、1本鞭の方が痛いので本格的です。

蝋燭は見た目の良さからカラーのモノ、特に赤が使用される事が多いですね。低温の蝋燭と言ってもお風呂程度ではありませんので、もちろん熱いですよ。

他にも縛りと共に使用される事が多い木馬などは元々昔は拷問具だったのでSMに取り入れられています。道具が無いと出来ないのでなかなかする機会はありません。

洗濯ばさみなどで乳首を挟むのも(専用のモノを使用してくださいね)上級者なら快楽として受け入れられるかもしれません。

医療器具などを使った「尿道責め」、体に電流を流す「電気責め」など、上級というだけあってかなりハードなプレイです。

今回は「射精管理」「連続強制射精」も上級快楽編に入れたいと思います。
射精管理はM性感のお店などでもあるので、中級編に入れても良いのかなと考えましたが、射精管理を快楽として受け止める事が出来るのは上級者だと思いました。

自由を奪われ、道具などを使われて強制的に何度もイカされたり、女王様の許可ナシにイクことさえ許されない、場合によっては貞操帯をつけられたりなどはやはり上級者のみが楽しめるプレイでしょう。

アナル以外のMプレイもハードに楽しめる物がたくさんあります。
今のプレイで満足できなくなってきたアナタ、何も一般論通りに全てをする必要はありません。一部、少しずつでも興味があるものから徐々にハードプレイにも手をだしてみてはいかがでしょうか。