アナルはちょっと…アナル以外のMプレイ~ソフト編~

M男=アナルではない

M男とかM性感というと「アナル調教」がよく出てくるワードになります。
トコロテンやメスイキと呼ばれるドライオーガズムなどもアナルによる刺激で出来るプレイです。

アナルは気持ちイイ。そうは言われてもアナルは絶対イヤ!というM男さんだっているでしょう。

アナルが嫌でも楽しめるプレイはたくさんあります。

まず、プレイを始める前にアナルはイヤだということをしっかり伝えておきましょう。

中にはアナル表面を触られたり舐められたりするのは好きだけど、指やモノを入れないで!という人もいるでしょう。
個人的にはこういう方は開発してしまうとアナルにハマるのではと思っていますが、本気でイヤなモノにトライしてみる必要はありません。

どこまでがOKかを伝えておけばそれ以上はされないのが風俗の良い所。

Mプレイに興味はあるけどアナルはちょっと・・・。そういう方にお勧めのアナル以外のプレイをご紹介します。

今回は初心者でも入門しやすいソフトなプレイ編です。

精神系

これが1番ソフトで道具が必要ないので入りやすいプレイだと思います。

恥ずかしさとイケナイコトをしているような感覚に興奮を覚えます。軽い感じならカップルでも日常的に行われてるものもあるのではないでしょうか。

主に「羞恥プレイ」と言われるものの代表例を見ていきましょう。

まず「言葉攻め」や「恥ずかしい言葉を言わせる」です。

どうしたいのか、どうなっているのか言ったり言わせたりするのに加えて、Mプレイになると罵ったような言葉も使用します。
M男側の礼儀として、女王様には素直に受け答えをし、敬語を使うとより一層盛り上がります。

罵倒されるタイプでいくと「落書き」もあります。女性に使う事の方が多いですが、体に言葉攻めに使うような単語を書いていきます。
女性に使用される言葉は「雌豚」「痴女」「肉便器」とかでしょうか。
落書きだけではプレイは成立せず、その言葉を使って言葉攻めや性器をいじるようなプレイと並行して行います。ハードになるとそれで撮影したりなんかもありますね。

「露出プレイ」を同時にすることもありますが、対応している風俗は少なく公然わいせつ罪で捕まる恐れがあるのでおすすめ出来ません。

それ単体ではプレイが成り立たないのには「放置プレイ」もあります。
恥ずかしい姿勢で放置したり、縛って放置したりなどです。上手く使えばかなり主従関係がはっきり出来ます。

恥ずかしい姿勢とは四つん這いやM字開脚など。セックスする時は女性にさせる姿勢なのに男性は恥ずかしがる人が多いです。

他にも有名というか人気なのが「オナニー鑑賞」です。
冷たい視線で見られたり言葉攻めと組み合わせる事で興奮度が増します。

「顔面騎乗」で苦しくなるのもM男には人気です。

これまで紹介したのとは毛色が異なりますが、足の臭いなどに興奮する「匂いフェチ」の人は足を嗅いだり舐めたりするのもプレイです。

性感帯を直接刺激するわけではありませんが、脳内がエロ一色になるほど興奮出来る作用があります。
まだしたことが無い人はぜひトライしてみてくださいね。

拘束系

SMプレイというと最初に思い浮かぶのが拘束系のプレイではないでしょうか。

縄で縛るのはちょっとハードですが、紐などで軽く手を縛るのだってソフト拘束プレイです。手錠があるとSMっぽさは増しますね。

ただ縛ってベットの上や床に居る事も出来ますし、ベットや椅子に括り付ける縛り方もあります。
その時の状況ややりたいプレイによって使い分けましょう。

言葉攻めは言葉のバイタリティも必要ですが、軽く手を拘束するくらいなら気軽に出来ます。

また、拘束されてはいませんが「目隠し」は視界が遮られて他の感覚が発達するので敏感になり興奮が増します。

「首輪」などを使用すると、より支配されている気持ちになる事が出来ます。

拘束というのはこれだけで快感を得るわけではありませんが、M男にとって性的興奮をかなり高めてくれるプレイです。

全くしたことがないM男は少ないと思いますが、もう1歩進んだ拘束プレイにチャレンジしてみるのもいいと思いますよ。

快楽系

これは直接性感帯を刺激するので脳内だけでなく肉体的にも快感を得ます。SMプレイにハマってしまうのはこれらのプレイからではないでしょうか。

最初は「焦らしプレイ」。
もっと触って欲しいのに軽くしか触られなかったり、イキそうな所で寸止めされたりします。M男にとっては焦らされれば焦らされるほどイった時の快感もたまらないものでしょう。

焦らしに入るかもしれませんが「氷プレイ」や「筆プレイ」など道具を使う事も出来ます。
「乳首攻め」「くすぐりプレイ」などと併せて行います。

M男だと「足コキ」が好きな人もいます。足でされている凌辱感と女性の股がいやらしく視界に入るのでたまりません。

でもやはり強い快感を得るなら「テンガ」「バイブ・電マ」「ローター」でしょう。

テンガはオナニーで使ったことがある人も多いと思うので気持ち良さは説明せずともわかるでしょう。

バイブや電マなどの大人の玩具も女性に使う人が多いですが、男性に使ってもかなりの快感を得られます。
女性に使う時同様に強さ加減は気を付けないと痛い思いをしますが、人間には再現出来ないあの動きはたまりません。

ただ、電マは刺激が強いのでやりすぎると射精障害になったりの弊害が生まれやすいです。
たまらない刺激をくれるのは事実ですが、ほどほどに楽しみましょう。