M性感風俗は「性感帯を増やせる」場所
風俗というのは一般的に、客が感じるポイントを責めるというのが基本です。強めに吸われるのが好きだからバキュームフェラをしてもらうとか、玉が感じるから玉舐めしてもらうとか、客の要望に応じて風俗嬢のほうが責め方を変えていく感じですね。
ですがM性感は少し違っていて、客がまだ知らない感じるポイント、つまり新しい性感帯を発見・開発してもらうという使い方もあるんです。
例えば性器以外で比較的メジャーな性感帯といえば「乳首」。せっかく女性に責めてもらっても感じないからもったいない・・・と思ったことはないでしょうか。女性は自分が胸に性感帯を持っている人が多いからか、男性の乳首をついつい責めたくなるみたいなんです。
乳首だけじゃないですが、性感帯が一つ増えるだけでも風俗はもちろんプライベートでもエッチの楽しさが倍増しますよ。
どうやって性感帯を開発するの?
性感帯を増やそう!といっても、そもそもどうやって普通だった場所が感じられるようになるんでしょうか。それは一言「回数」です。何度も何度も同じところを責められることで「ここはエッチに必要な部分なのだ」と体が覚えてくれるんです。
責め方も同じくらい大事ではありますが、風俗では乳首を責めるときそこだけ淡々と責めることはあまりありません。性器を揉まれながら乳首を舐めたり、キスしながら手でクリクリしたり。そう考えると、開発に一番大切なのは回数のほうだと言えるんです。
多くの女性がなぜ乳首で感じるようになるのかというと、男が女性の胸を揉んだり乳首をいじったり舐めたりするのは愛撫の中で自然に行われることだからです。反対に男は女性に胸を揉まれたり乳首を舐められたりすることはほぼない。
そう考えれば、男が性感帯を増やすのは別に大変なことではないんですね。
性感帯開発は風俗でしかできない
彼女やセフレなどセックスをする相手がいたとしても、その相手に性感帯開発をお願いするのは無理です。少しの間いじってもらったりすることはできるかもしれませんが、それをずっと毎回させるわけにはいかないし、してもらえるとしてもこっちが申し訳ないと感じれば気持ちよくなるものもなりません。
性感帯開発は完全に男性受身のプレイ。普通のセックスではそんな状況はなかなかありませんよね。風俗店だから、料金払ってるからという環境こそが、女の子がどうかとか気にせずお任せできる条件なんだと思います。
また大前提として、M性感の風俗嬢は彼女と違ってテクニックと経験があります。一般的な風俗ならともかく、M性感風俗に遊びに来るお客なのですから対応してくれるのは責めに強い女の子です。
2人でするセックス、1人でするオナニーといった流れで、風俗でする性感帯開発、と新しくジャンルを作ってもいいかもしれませんね。