ローソクプレイをしたい!でもこれって安全なの?

実はポピュラー?SMにおけるローソクプレイの立ち位置

蝋燭、またはキャンドル、聖なる夜に心地よい香りに包まれる、なくてはならないツールではないけれど、それなりに私達の生活に寄り添ったもの。しかし時に人の心は好奇心に包まれ、もしかしてこれを身体や急所に垂らしたのならば気持ちいいかもしれないと思ってしまう罪深き人も少なくありません。

いわゆる蝋燭プレイですが、これは通常のデリヘルや風俗エステで行われるレベルのプレイではなく、あくまでバリバリのSMプレイの一種でありM性感やSMクラブなどで体感できるフェチプレイの一種です。猿ぐつわで自由を拘束され、レザーの鞭で身体を引っ叩かれ、乳首を洗濯ばさみで挟まれ、ハイヒールでグリグリされる、これらの定番SMプレーと同じく非常にポピュラーなプレイと言えるでしょう。

実際AVや巷で発行される破廉恥な成人雑誌などでは、ローソクプレイでフル勃起のM男性のあられもない姿はよく見られます。熱さ、ヒリヒリ、このようなペイン要素は快楽と紙一重になっていることはもはや明白であり、言葉責めと共にローソクを垂らされて自動発射する変態男性は後を絶ちません。

専用低温ローソクを使用して安全にプレイ

M性感、SMクラブ等でローソクプレイを楽しむ場合は、それ専用のローソクを用意した上で利用する必要があります。つまりその辺の雑貨屋、百均にあるようなローソク、御仏壇用の物ではなく、あくまで人体に使用しても大きな火傷に繋がらない専用の商品を利用するのです。

キャンドルならなんでもいいと思いがちですが、相手にするのはあくまでファイアー。そう痛いし熱いので、極力低温のものを選び、それを人体にタラーリ使用する必要があるというわけですね。

SMプレイはあくまでサドとマゾという性癖を持つ者達が、アブノーマルなプレイを楽しむ場所ですが、安全安心を脅かす痛みは基本的に除外しなければなりません。つまり風俗店で利用されるローソクは前述の通り、極力温度を下げた低温ローソクを使用する必要があるのです。

これらはセックスグッズ販売店やオンラインでも購入できるポピュラーなものですが、試しに垂らしてみても、我慢こそできますが普通に熱いです。しかし痛い、熱いは先ほども言った様に逆に快感の導火線に繋がるのですね。

「痛いかもしれない、もしかしてちょっとした火傷をするかもしれない……」こんな潜在意識が性欲を高め、新しい世界のドアを開くことになるのです。

ローソクプレイの禁止ポイントまとめ

100%安全かといえばそうではない。しかしリスク要因を極力下げたタイプのローソクを使用することで、痛みに耐えながら悶える快感を感じられるようになります。温度に関しては段階的に異なる商品があり、初心者の方はまず安全度が高い超低温タイプを使用すべし。

安心して遊ぶ為の注意点ですが、まず男性器、女性器や顔には絶対使用してはならぬこと!当たり前ではありますが、粘膜部位にあたるので火傷や後遺症を引き起こす可能性が高いからです。比較的痛みが少ないポイントとしては、臀部、背中などでしょうか。乳首辺りもイイ!という男性はいますが、女性と異なり敏感に痛みを感じやすい部分になるので、まずローソクプレイに慣れてから挑戦すべき。

風俗店に関してはそれらのポイントを重々承知していますが、より安心度、感度高めでイキたい方は、経験値の豊富なS女王様を指名して徐々にローソク開発をして頂きましょう。

ローソクプレイはシチュエーションが大事

多くの男性が言葉で言わずとも、ローソクって意外と気持ちよさそう、いつかはトライしてみたいという隠れた欲望を持っているはず。そんな時は迷わずM性感、SMクラブにレッツゴー。そこで大切になるのは前項でお話したように、いかにプレイ慣れした女性を指名できるかです。

上手い具合に男性を責められるS女王様は、ローソクを垂らす高さ、お客別のローソク選びから、緊縛プレイに言葉攻め、そして小道具まで首尾よくスタンバイしてくれます。ローソクプレイは単体で行うのではなく、これらの複数の要素が付随することで、大きく性的感度を高めてくれるので、プレイのシチュエーション、創造性、クオリティーを重視したプレイができるコンセプト店、キャストを指名して安全に痛気持ちよくその深いローソクワールドを堪能しましょう。