前途多難な女王様との出会い

相思相愛の女性と出会うのが難しいように、M男性にとって、果てなき長い道のりと感じるのが理想のS女王様との出会いです。

広いようで狭いSMの世界、あれっ、この女王様は他店で見たような……、または人気の女王様はどんなお店で働いてもあっという間にランカー嬢になってしまうものです。

M男性であっても調教してくれる女性は誰でもOKという訳は勿論なく、ある程度の相性の良さが無ければプレイの満足度は上がりません。

パズルのピースが全く一致しないそんな女王様と出会ってしまうと、そもそもSMプレイをしているのに萎えてしまう。または安全圏内でのプレイをしなければならないのに、程度こそ異なるものの、怪我を負ってしまうこともしばし報告されています。

女王様のプレイで痛い目を見る要因を考察

どんな相手であっても、自分自身のMに忠実、無理難題なプレイでも息子に身体も反応してしまう、これがきっと真性のM男。しかしながら、何となくM性感に興味があるな……という完全な変態になり切れていない男性の場合は、風俗選びを慎重に行わなければ痛い目に合います。

まずM男性向けの風俗は、M性感またはSMに特化したSMクラブという選択肢がありますが、前者は導入と言えばいいでしょうか、調教にまだまだ不慣れな男性向きの場です。後者のSMコンセプトのお店はS女王様だけでなく、M女性も多く在籍しており、よりディープなプレイを追求できる場所になってきます。

どちらを選ぶかは男性のフェチ、調教開発度次第ですが、プレイに不満を覚える要素としては以下が挙げられます。

①身体が慣れていないのに上級者向けの店、女王様を選んだ

②無理やりNGプレイをされた

③携帯を弄り出したり、プレイがおざなりである

特に①のケースはまず自分の性癖を然りと理解できていない為に起こる事象です。しかし残りの2つに関しては、なかなかお客サイドからはお店利用時までは想定がしにくく、いかに理想の女王様と出会うことが大変かを物語る要因と言えますね。

違う店を比較するのが一番の近道

こんな場合どうやって理想の女王様と出会うか、それはもはや複数の店と女王様を比較していく、結局遠回りに見えることが一番確実であり、近道になっていくるのです。

なお女王様を指名する際には、一度調教日記を覗き、どんなプレイを日々行っているのかをチェックすることを忘れてはなりません。

またM男性全般に支持されるような女王様は、異常なまでにプロ意識にプライドも高く、中途半端な格安、大衆店にはほとんど属していないので、お財布の状況を鑑みながらも、なるべく高級店を利用する方がいいでしょう。

マゾ心を満たす為に必要なこと

理想の女王様との出会いで危惧するべきことは2つあります。まず自分が特に興味がある、してみたいプレイを明確化し、その道のプロの女王様を指名オプションにすることです。

三角木馬でプレイしてみたい、兎に角アナルを開発してもらい女の子みたいになりたい！例えばそんな願望がある方は、特にアナル周りに強い女王様を。尿道にカテーテルを入れてほしい、そんなハード系の男性であれば尿道オナニーに慣れていない女王様は指名するべからず。

また理想の女王様との満足度はプレイの質以上に、女性のルックスが大きな心理的影響を及ぼすことは明白です。

女性の顔がモザイク、または身体のラインと年齢しか公表していない女王様の場合、「あっ、SM以前にもはやプレイしたくない！」と逃げたくなるはず。

その為、調教技術や経験値と同様に、なるべく見える形で顔写真、動画を公表している女性を指名し、イケる女性のルックスを考慮した上で女王様選びをしていきましょう。