M性感プレイでトラウマ、ケガが生じる可能性
M性感に注目が集まるのとは裏腹に、そこで遊ぶデメリットや注意点をしっかりと把握できていない男性客が多いようです。
コンセプトがコンセプトなので、やはりある程度の自己防衛は行うべき!
M性感では思いもしなかった事故やトラブルに見舞われることも多いので、まずはどのようなことがプレイの最中に起こり得るのかを知ることからスタートすべし。
基本的にM性感はイコールSMクラブではないので、過度の痛みや出血を伴うような危険プレイはできません。
誤解している方も多いのですが、M性感の場合は「ちょっとMプレイに興味がある」、「女性からせめられたい、性感帯開発にも興味がある」こんな男性向きの風俗業種です。
本格的なSMというよりは、あくまでその導入をかじる程度なので、とんでもないトラウマ劇場が繰り広げられるわけではありません。
その利用ハードルが低いからこそいろんなタイプの男性客の受け皿となるので、ある種の注意喚起としてそこでのトラブル例を覚えておいて損はないはず。
なかには、アナルが切れ痔になってしまったり、一種の女性恐怖に陥ってしまった男性客もいるんですよ……。
M性感トラブルはこんなにある?
M性感を利用したことがなくとも、なんとなく興味があるという男性は比較的多いはず。
ハード過ぎず、ちょうどいいマゾヒズムを体感できるため、せめられ願望のある男性陣から支持を受けています。
言葉責めだとかちょっとした手足、口の拘束、アナル開発に聖水などなど、パートナーとプレイをするにはちょっとハードル高めなプレイをもれなく楽しめるわけです。
女性主導で男性側からのタッチはできず、イタズラ好きな痴女さんとのソフトプレイが主軸となるため、男性側の無知や女性が手加減を誤ってしまうとケガにつながることも少なくありません。
まず、ここではよく報告されるケガを含むトラブル例について触れていきましょうか!
・踏みつけ等のボコり系プレイを希望後、加減知らずの嬢のせいでケガを負ってしまう
・そのコンセプトを理解せずに利用し、女性の身体に触ったり本番を要求したりして出禁になる
・女性が管理する大人の玩具の殺菌消毒が不十分で、性病を含む感染症にり患してしまう
・縛りや拘束プレイにより筋肉、肌へ負担がかかる
・アナル不慣れなのにハッスルしすぎてペニバンでケガ
M性感とて性風俗店なので、思わぬケガやトラブルに巻き込まれることはやはり考えられます。
キャストの選択肢が少ない、パネマジに騙されたという声は当然ありますし、中には盗難被害や違法薬物等を勧められたというケースもあるんですよ。怖いですよね……。
覚えておくべきM性感利用時の注意点
M性感はプチSMを痴女さんと楽しめる最高の卑猥プレイス。
しかし、いつものデリヘル、ソープランド感覚でキャストと遊ぼうとすると、歯車がかみ合わず必ずトラブルになるので要注意!
少なからずBDSMに関心のある男性が利用すべき風俗業種であることを、まずは頭に入れておかねばなりません。
そして、そこまでハードなものではないものの、肉体的な我慢(忍耐)と痛みはある程度覚悟をしておく必要があります。
また、M性感に在籍している女性はみなバキバキのSM好きだろうと勘違いする方も多いのですが、「舐めない&触られない」というNON粘膜接触の業種なので、意外に業界未経験、風俗初心者も多いんですよ。
だからこそ、お客と嬢間でのトラブルやもめ事が発生しやすいのです。
刑事事件にまで発展することはほとんどありませんが、お店側との示談に持ち込まれることはたびたびあるようです。
さて、ここではまとめとしてM性感で安心、安全に遊ぶためのポイントをまとめていくのでこちらも参考にしてみてくださいね。
①予約時に希望プレイを詳細に伝え、プレイ前の同意書にはしっかりと目を通す
②老舗かつ自身の興味に合致するコンセプト店を吟味
③業界歴の長い痴女さんを指名する
④挿入系の玩具を使用する際はコンドームを使う
⑤持病(高血圧や心臓疾患)がある場合は利用しないこと
⑥事前のコミュニケーションを怠らず、万が一のために一時中断の合図としてセーフワードを設定する
⑦プレイ終了時には軽く身体を動かしストレッチを行い、筋肉痛の緩和を図る
あれこれと注意事項が多いような気がしますが、何かあってからではもう後の祭り……。
健康被害につながるケースもやはり考えられるので、M性感であったとしても細心の注意を払うべき。
なお、M性感には決して器量がいいとはいえないベテランさんも多いので、自身のタイプを探りながら、気長に相性のいい痴女さんを探していきましょう。