痛い・汚いがSMだと思ってない?
SMといえば縛られたり、鞭やろうそく、汚物などの痛いことや汚い事を快感と思うマニアックな人たちだと思っていませんか?
自分は何もせずにただ一方的に攻められたい、いやらしい言葉をかけられるのが好き、女性上位でエッチな事がしたい、アナルがちょっとだけ興味ある、女性にからかわれたりするのが嫌いじゃない、
という程度でも十分M男の素質は持っていますし、M性感で楽しむことが出来ます。
M性感系のお店ではアナルに対するプレイが基本プレイにある事が多いです。しかし、だからといって必ずアナルをどうにかしないといけないわけではありません。
指やモノを入れられたくなければ、舐めてもらったり周りをマッサージしてもらうだけでもペニスへの刺激とは違った快感が得られます。
Mというと、なじられてよがっているようなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、日頃のエッチな行為にちょっとスパイスを加えるだけというプレイだってたくさんあります。
全く興味が無いわけじゃないけど、ちょっと足が進まない・・・。
そんな初心者さんは次の事に気を付けて第一歩を踏み出してみましょう!
初心者はしたいことではなく出来ない事を申告
初めてのお店では最初に問診のような事がある場合が多いです。具体的にやってみたいプレイやポイントを聞いていきます。
しかし、初心者さんはどのプレイが具体的にどういう事をされるのか、最初から快感を得られるのか、それによって自分が興奮するのか、わからないと思います。
興味がある事はもちろんそれも伝えてOK。
ですが1番大切なのは『絶対に嫌な事』を伝えておくことです。
エッチな言葉をかけられるのは良いけど、命令されたりするような口調は好きじゃないという場合もあるでしょう。
アナルは舐められるのは良いけど中にまで指などを入れられるのは止めてほしい。
痛いのはいや、熱いのはいや、汚いのはいや、などです。
そうすれば嫌なことはプレイから外して進めて貰えます。
ただ、あまりにもあれも嫌これも嫌だと、何しに来たの?と思われることもあります。
せっかく今までにないジャンルに足を踏み入れたのです。
「ちょっと怖いなと思うけれど、絶対に嫌ではないかな」と思う事は可能プレイに入れてしまいましょう。そうやって新たな自分を発見するのです。
止める合図を決めておく
やってみたいことを申告するのはもちろんすべきこと。
ですが初心者さんは、やってみたいとお願いしたけれど、本当に辛くて苦しい・・・!!となってしまう事もあるかもしれません。
わかりやすいのが「男の潮吹き」です。
1度イった後に続けてペニスを触られるので、慣れるまでは気持ち良いやらくすぐったいやら気持ち悪いやら・・・妙な感覚に襲われる事が多いです。
味わってみたいのなら限界を超えて挑戦してほしい所ですが、本当に無理!!!となってしまう事もあるかもしれません。
そういう時の為に、本当に無理だった時の合図を決めておくのです。
例えば「いや、やめて」などは続行、「ストップ!」と言えば本当に止めてもらう、といった感じです。
思わず言葉に出てしまいそうな単語は合図には向きません。
本当にやめて欲しいときのみの言葉なので「つい出た」とならない言葉が理想です。
これさえ決めておけば嫌がっているのがただのプレイと勘違いされてツライ体験にならずに済みます。